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会長あいさつ




あ い さ つ

                                 埼玉県国際理解教育研究会長 北田 裕

 
令和2年度より会長に就任いたしました富士見市立ふじみ野小学校の北田裕一と申します。派遣先はマレーシア コタキナバル日本人学校です。28年も前のことですが、今でも楽しく充実した思い出でいっぱいです。

 

本会は、国際理解教育に情熱を燃やす教員等からなる会です。

ここで、本会について少し紹介いたします。

本会は、在外教育施設派遣経験者からなる「埼玉県帰国教師の会」として昭和52年8月に誕生しました。当時の会員数は5人。昭和53年10月に「埼玉県海外子女教育研究会」と改称され、昭和54年11月には会報「さきたま」創刊号が発行されました。その創刊号で第2代会長の熊谷達郎先生は、本会発足の目的について次のように述べられています。

「ひるがえって考えますと、私ども埼玉県海外子女教育研究会(帰国教師の会)の発足の目的は二つあったと思います。

 一つは、異国で海外子女教育に取り組まれている先生方に些かも励ましと協力ができたらということで、これは帰国教師である我々の海外在任中の渇望でもあったのです。

 さらに、他の一つは、帰国後歳月を経るにしたがって、私たち帰国教師の海外子女教育に対する目的意識が失われていくことへの歯止めと言ってよいでしょうか、ともかく私たちは、帰国して国内での教育に没入してしまうと、海外子女教育についての情報からいつか隔絶されている自分にだれしも気付くのです。はっきり言って、私たち帰国教師の責務は、帰国した時点で全て終わったのではない・・ 私たち帰国者が最初に会合したとき、私たちひとりひとりはこのことに気付いたのでした。」

 

これが、私たちの原点、アイデンティティーなのだと感じます。

そして、本会は、毎年、各研修会(帰国報告会・国内実践発表会・海外実践発表会・夏期研修会・JICA等の各種団体との連携・派遣教員を目指す研修等)や壮行会、会報「さきたま」の作成配布等、様々な事業に取り組んで参りました。

また、本研究会の活動をより広く周知・広報できるようHPの活用も図っております。研修会等の開催情報を適宜更新致しますので、ご覧頂ければ幸いです。

現在、コロナ禍の中で、本年度の活動は制限せざるを得ない状況でございますが、国際理解教育に関する活動を推進して参りたいと思います。

本年度も、埼玉県国際理解教育研究会をどうぞよろしくお願いいたします。